松島瑞巌寺の「臥竜梅」の写真で、紅梅と白梅の満開の景色(風景)を紹介します。
この臥竜紅梅の咲く時期は、普通の梅とは違って、かなり遅く例年、4月に入ってからになります。
まるで、桜と競争してるような印象も受けます。
なかなか、タイミングよく撮影できないのですが、昨年2018年の写真を紹介します。
瑞巌寺の臥竜梅ってどんな梅?歴史は?
松島瑞巌寺の、「臥竜梅」は今から400年以上前の、1593年に朝鮮出兵の際の、伊達政宗港が鉢植えにして、現地から持ち帰ったものと言われているようですね。
それを、1609年にここ、瑞巌寺に植えたと、説明されています。
写真で紹介するように、赤と白の梅があって、瑞巌寺を正面に見て
右:紅梅
左:白梅
となっています。
当然ですが、この梅の木は樹齢は400年以上となります。
伊達藩の英雄である「伊達政宗公」の肝いりの梅ですから、当然ながら伊達家にとっては、加法と言ってもいい宝物だったに違いないでしょう!
これまで大事にされてきたんだと思います。
とても見事な梅です。
瑞巌寺の臥竜梅の赤と白の写真紹介!
撮影した日は4月12日です。
梅はほぼ、満開を過ぎて散り始めていました。
桜とか梅は、なかなかその時に行かないと、いい時期に会わないのですが、タイミングを合わせるのが、なかなか難しいです。
瑞巌寺臥竜梅の景色の写真は?
以下に紹介します。
まずは白梅から。
角度を変えてみました。
今度は紅梅です。
紅梅の色もすごくきれいです。
角度を変えて。
瑞巌寺臥竜梅の感想!
とてもきれいです。
残念ながら、満開は逃してしまったのですが、それでもこれだけ咲いていれば、十分な気がします。
私も、臥竜梅の存在は知っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、自分のカメラに収めることができませんでした。
見たときは、本当に感動しましたよ~~~
伊達政宗公の思いが、こもった梅なんだと思います。
400年の時を超えて、今のこの咲き誇った梅を見ることができたなら、本人はどういう感想を持つのかな~~
なんて、考えてみました。
松島に、名所はたくさんありますが、もちろんこの臥竜梅は、春先の4月の初めの、ほんの短い期間しか見ることができません。
ぜひ、松島においでの際は、瑞巌寺も刊行してほしいと思います。
とてもいいところですよ~~~